このブログにお越しいただき、誠にありがとうございます。どのような経路で辿り着いたかは存じ上げませんが、こうして文章を読んで頂ける機会に恵まれたこと光栄に思います。
さて、今までベルベット・アンダーグラウンドやボブ・ディランの事などを記事にして参りましたが、本当の原点、いわば僕とギターを引き合わせた人となるとこの方なんです。

長渕剛さん
(あかん、最高や)
https://www.youtube.com/watch?v=GHzzGDAks48←これも観てね。
センターマイクで歌うアイドルやローラースケートの爽やかボーイズ、あてふりだけのペラペラバンド。そんな中で、この人だけがリアルに見えたんです。傷心の中1は「ギターば弾かなあかんね」直感でそう思いました。でもクラシックギター教室に通う事になるんですけど。ま、そのあとの事はどこかで書いてると思います。とにかくこの人の吸引力はすさまじかった。歳を追うごとに吸引力は弱くなりましたが、昭和、JAPANまでは聴いていました。そのあとに、ブルースや洋楽のロック(ハードロックではない)にハマっていきました。皆様にもそういった経験をされた方がおられるのではないでしょうか?

わたくしはこれを「まう現象」と呼んでいます。すべてはまう現象なのです。今あなたはこの文章を読んでしまう。笑う気などなかったのに、漫才を観てわらってしまう。一流ってのは絶対にまう現象を起こしている。
それは、サインなのです。「あなた、今これが必要ですよ。」っていう。本日も最後まで読んでしまった事でしょう。さいならー
樋口亜沙子クラシックギター
https://musica-guitar.com/
ロック・ポップスランキング