さて、今回はギター業界でよく聞く「ヒストリーってどうなん?」である。本日、ちょっと弾く機会がありまして、その感想を率直に申し上げまして、これからギターをご購入される際のご参考になればと思います。品番はNT01/BSである。

GIBSONっぽいですね。純国産、ポイント高し。

ビンテージな風格を漂わせています。

内部、しっかりと割れ止めが確認できます。つまり、スプルース単板、マホガニーサイド・バック単板の高級品である。調弦して軽く弾いてみる。かなりレスポンスがいい。サスティーンも申し分なし、マホガニーネックも握りやすい形状である。

あちこちにある島村楽器で勧められるブランドで、それだけで苦手な人も多いヒストリー。このヘッドが苦手な方も多いかもしれません。もう少し、ビンテージっぽいデザインにすればもっと売れそうである。
総評:ギターとしては非常に完成度の高いもので、サウンドもプレイアビリティ(演奏性)も納得の出来栄えである。市場価格が正確には分かりませんが、15〜20万円までで買えるのならアリかと思います。特に今回のモデルは見た目も含めカントリーブルースに持ってこいです。
樋口商店在庫https://musica-guitar.com/guitarstock1.html
樋口亜沙子ギター教室https://musica-guitar.com/

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