こんばんは。ごきげんよう。野球中継を見ていましたらこんな時間に。毎度ご訪問いただき誠にありがとうございます。12年くらいピアノ調律をしていました。グランドピアノの弦交換もした事がない中途半端な職人?いや、そんなええもんと違うな。とにかく、いい仕事は出来なかった気がする。病気の俺を守るために、俺を調律学校に行かせたんじゃないかな。今となれば、そんな気がする。でも親は子より早く死ぬ。俺はいつも「ここにいちゃいけないんじゃないか。」と思っていた。仕事に希望を持つこともなく、ただ毎日を流れて生きていたように思う。ミドリ楽器も要らないものを整理し始めているらしい。で「この道具いるんか?」と電話が鳴ったのだ。多分、もう調律をすることはないけど捨てるには惜しい。

これを持って、お客様のお宅を訪問するのだ。

中にはいろんな道具が入っている。

一応、何があっても大丈夫なようにしていた。

これが、チューニングハンマー。ピアノの220本ほどある弦を微調整していく。それは今でも出来る。

ワイヤーカッター、ピアノ線を切る道具。これはギターでも使えそうだ。もうピアノ線も持っていないので張弦も出来ないが。もう昔の事だ。そして俺の一番のウィークポイントはピアノが弾けない事だった。
樋口亜沙子クラシックギター教室
https://musica-guitar.com/
高槻市ランキング阪神負けた。。