2022年01月10日

YAMAHA 赤ラベルFG-150 リペア完了。

こんばんは。ごきげんよう。高槻市沢良木町の樋口亜沙子ギター教室&樋口商店の樋口昌紀です。本当に毎日チェックしてくれている人達よ。ありがとう、学もない、肩書もない、プロの物書きでもない我がブログへお越しいただきまして本当にありがとうございます。ワタクシが少しでも有名になれば、読者の方も鼻が高いってものですが「え?それ誰?」といちいち説明しなくちゃならないのもお手間でしょう。すいません。力不足でございます。
 と言っても現実は待ってはくれない。今回は名器ヤマハFG-150を復活させようという記事でございます。

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ネックの順反りがありましたので、ロッドが効くのか探ってみます。1970年辺りに作られたギターなのでロッドは回るのか?

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ここではパイプレンチが必要になります。これ入手は結構手間だと思います。僕はミドリ楽器時代、買い取ったギターについている付属品もキレイに保管しておりました。カポ、ストラップなどは中古でも¥500でよく売れました。そんなこんなで、パイプレンチはヤマハもギブソンも持っています。

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一度軽く緩めて、後は時計回りにゆっくり少しだけ回します。「ググっ」運よく回りました。

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ヘッドも磨くのでペグは外します。

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50年分の汚れを拭きとります。なかなかの思念ですが、もっとすごいのを見てきているのでフツーです。

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ひたすら拭きます。これが時間かかるんですよ、アコギはパーツが少ないからマシですがエレキはホンマにしんどい。基本、分解して各パーツを磨き上げて、また組み上げていきます。

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ツヤが戻りました。キュッキュッというまで磨きます。

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もちろんペグも磨きます。そういえばミドリ楽器時代は10時に出勤して、18時までギターを磨き上げる感じでした。いつも残業してましたけど。爪もボロボロになって、それでもお客さんを喜ばせたい一心で、テスコやグヤ、ビクターなんかをレストアしておりました。その頃はまだ、高槻にロックインがありました。何度も偵察には行きましたが、第二次世界大戦の日本と連合軍のような圧倒的な資金、物資、情報、立地の差がありました。「同じ路線では、絶対に勝てない。」ではどうするか、「一点限りのものを売ろう!」そう、決めました。新品ギターは入門用の¥9,800くらいのギターを一応おいておいて、後は全部中古にしました。しかも、「何これ?」と見た事のない深海魚みたいなギターを集めました。この作戦は当たりました。お客様が増えたのです。周辺小物もよく売れました。しかもミドリ楽器を愛してくれるお客様です。じゃあそれでハッピーエンドじゃないかとお思いになるかも知れませんが、その時の店長は実父である。まだまだ元気だったので、全権を譲ってはくれなかったし、最後の最後は俺を信用していなかったと思う。長なるから次行こ。

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どうですか、この面構え。退かぬ!媚びぬ!省みぬ!

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さ、フレットを磨きましょう。これはBIG BOSS新庄の歯みたいになるまで磨きます。

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かなり、めんどくさいですが大事な部分なので念入りに磨きます。

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フレットの磨きは終わりましたが、指板の汚れが落ちてません。ここの汚れは残留思念といいまして、前オーナーの魂が死にきれずに付着しているものと思われます。

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このレモンオイルと小さなスケールで、こそぎ落としていきます。

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では、ボディーを磨きましょう。高森 汚れとりつや之助が大活躍する場面です。

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見て下さい。この汚れ。油、ヤニでまっきっき。でもまだ、マシです。

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さて、弦を張りましょう。当然、エリクサーです。ここをケチるのがよく分からん。弦で音やタッチが変わります。よりアーティスティックにギターを奏でよう。

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はい。完成です。貫禄が出たでしょう、50年前のフォークギターですよ。

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まだまだ、現役ですね。傷も味わいとなります。

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材料もいいですね。

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光輝いております。弾いてみた感想。もちろん全部合板なギターなのですが、軽い力でもよく鳴ります。フラットピックなしでもいい感じになりそうです。和音がまとまっていて、ちゃんとマホガニー系の音がします。ネックは握りがいのある太さです。これで、またこのギターは誰かに弾かれる事になります。楽器にとって一番いい事は弾いてあげる事です。
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ギターランキング←頑張ってます。最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。また、来てや〜
posted by まさのり at 20:17| Comment(2) | ギターリペア

ギターの弦が切れたら、連絡頂戴。

こんばんは。ごきげんよう。高槻市沢良木町の樋口亜沙子ギター教室&樋口商店の樋口昌紀です。本日もたくさんのアクセス誠にありがとうございます。何か困った事があったらいつでも相談して下さい。ウチの事はブログを読めば大体、お分かりになると思います。さて、ギターの弦が切れたらどうしたらいいのでしょうか。楽器屋さんに持って行く?出来ないところもあるでしょうから、まずはお電話されてからの方がいいですよね。高槻って楽器屋さんが少ないんですよ。ミドリ楽器はすでに教室業務だけになってますし、他は実情までは分かりませんので何とも言えません。我が樋口商店であれば、ギターにピッタリの弦を張ることが出来ます。ついでに軽いクリーニングもしております。090-1130-2434樋口まで、ご相談ください。

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今回はクラシックギターの弦を交換します。

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アジャスタブルロッドが見えます。キレイな単板が見て取れます。

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ボディーやヘッドをクリーニングしてお渡しとなります。サバレスやオーガスティンリーガルを置いてあるお店はないんじゃないかな。今はネットで買うんですかね。でも基本6本セットなので買ってすぐに1弦だけ切れた時のショックはデカいです。あとは巻き方の美しさですね。モコモコの団子状になっているのもよく見かけます。恥ずかしがらずに「ちょっと、弦換えといてくれる?」でいいんですよ。車のオイルみたいなもんで。
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ギターランキング←ちょっと上がったかな。あ、そうだ。樋口昌紀、炎のギター教室残り8名となりました。ありがとうございます。
posted by まさのり at 19:49| Comment(0) | ギターリペア

2022年01月07日

YAMAHA 赤ラベルFG-150 リペア持ち込み。

こんばんは。ごきげんよう。高槻市沢良木町の樋口亜沙子ギター教室&樋口商店の樋口昌紀です。お世話になります。もう通常通り営業しております。亜沙子ギター教室も元気いっぱいです。みんなギターが好きでいてくれている。嬉しい事です。今日もね、お客様がご来店くださいました。樋口商店ブログクイズのチャンピオン、太田さんです。「古いアコギがあるから直して欲しい。」という事でした。

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持って来られたのは、伝説のヤマハ赤ラベルFG-150であった。この赤ラベルはジャパンビンテージとして、一時ものすごく人気が出て¥100,000でも売れた時代があります。是非、直して弾いてあげて欲しいです。

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FG-180の方が人気はあります。今でもそこそこの値段で売ってます。

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ネックが順反りしてまして、弦も交換です。ボディーもクリーニングします。また、作業風景などUPしたいと思います。それから、樋口昌紀、炎のギター教室の話になりました。やっぱり男性、特に中高年は亜沙子教室には行きにくい。と言う話になりました。僕もそうだろうなと思って、今回、樋口昌紀、炎のギター教室としました。(ロッキー4炎の友情からパクってます。)主に中高年の男性にアピール出来たらいいなと思って。行く場所を失った中高年の男性、ギター好きの男性、そんなお方の心のオアシスになって、ギターも弾けるようになるという場所を作りたかったんです。大手の教室はなんかヤダ。かといって適当なところもイヤだ。そんな、こだわり派のアナタにピッタリなのが樋口昌紀、炎のギター教室なんです。
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posted by まさのり at 18:32| Comment(0) | ギターリペア