こんばんは。ごきげんよう。高槻市沢良木町の樋口亜沙子ギター教&樋口商店の樋口昌紀です。今日も来てしまった人はいるのでしょうか。昨年の夏かそれぐらいから急に「文章が上手いよね。」とか「おもしろい。」とか言われるようになった。でも僕はいわゆる明るいヤツではないです。そりゃ3回も精神科に入院するんだから明るくはないだろう。といって家に引きこもるタイプでもない。オタクな趣味もない。ん〜中途半端なヤツだね。入院するぐらだったら突き抜けちゃえばいいのに理性は残る。というより、多分愛が残るんだ。愛がなければ死んでたさ。両親の愛、兄弟の愛、妻の愛、それでやっと立っていられたんだ。とにかく、誰だかよく分からないオッサンの昔話はどうでもいいね!
そう、面白い文章の書き方。これはね、もうね、ググった時点で負けだね。よくさぁ結婚紹介所のおばさんが「ほら、女の子退屈しちゃってるわよ。洋服とか褒めて。」などと言われている状態である。残念ながら続かない。人は皆おもしろいはずだと思っています。だって話をする時は、誰でも饒舌だよ。多分、書くと後に残るから「これを書いたら山下さんの事を言ってるみたいだし、といってこう書けば、今度は近藤さんに何と思われるか分からない。」そんな想念に取りつかれ、天気の話以外、何も言えなくなってしまう方も多いのではないでしょうか。言葉とは確かに軽々しく発言すべきではない。しかし、自分がこう思うという事は言わなければならない。他人に迷惑がかかるからである。「あの人、何が好きなのか何も言ってくれないの。で、お好み焼きにしたんだけど。」「今日はお好み焼きの気分じゃないな。」とか言うんです。最低ですよね。何年か前に「嫌われる勇気」などという至極当然な本がベストセラーになりました。ま、それだけ人は嫌われたくない生き物なのです。無理して嫌われなさいとは言いませんが一度、無職になるのはいいかも知れません。脱線してみるんですね。大学〜就職。その辺りでつまずく人はかなりいると思っています。脱線したらもう元には戻れない社会ですからね。戻れるようで戻れないんですよ。となれば、もはや荒野をバギーで飛ばすしかないのであります。何事も悪い側面ばかりではありません。脱線した人には自由が与えられます。自分のやりたい事をやるのです。サラリーマンになれば安定するかも知れませんが、自由がやって来るのは40年後です。ほんのささいな事からはじめてみてはいかがでしょうか。まず、靴下をピンクにしてみる。不精ひげをタップリ伸ばして、公園でギターを弾いてみる。女装してみる。これは何も犯罪ではありません。「好きな服着てるだけ、悪い事してないよ。」プリプリも歌ってます。そういう事から小さな気付きを得るのです。「あれ、意外と誰も見てへんやん。」「どや、俺の人生じゃ!」と魂の底から燃え上がるハングリーな自分に気付くかもしれません。総括「おもしろい文章を書こうとしている時点でおもんない。」と言えるでしょう。
2022年03月11日
おもしろい文章の書き方。
posted by まさのり at 21:58| Comment(4)
| 日記
40年たっても自由はないのですか?僕はてっきり退職金と年金で毎日日曜日になると思っていました。
寿命がわかっていれば、いつまでにいくら使えるかわかりますが、先が見えないので、お金は使えません。
つまり、ずっと働いている方が幸せです。