2022年03月09日
秘かに更新。
こんばんは。ごきげんよう。高槻市沢良木町の樋口亜沙子ギター教室&樋口商店の樋口昌紀です。本日もマニアックな方が来られているのでしょうか。というのも、表向きは「ブログをお休みします。」なので、それでもなおここにおられるという事はかなりの猛者に違いない。文章を書く事、漫画を描く事、ギターを弾く事に限らず仕事をするという事は批評される事である。コンビニ店員にしたって「前の姉ちゃんの方が愛想良かったで。」とか。どうしたって批評されるのである。まぁ僕もいい年になって来たのでしょうか「やりたい事をやる。」モードに切り替わりつつあります。おそらく、無意識に残された時間を逆算し始めているのでしょう。ディスられるのは正直辛い。若い頃なら、辛い思いをしたくないから当たり障りのない人間を演じても良いでしょう。でも、目下後半戦の自分はぶっちゃけもうそんな事はどうでもいいのである。人を批評している暇なんかないのです。顔も出さずにカヴァーという名のカラオケをアップしてる暇なんかないのです。でも、ちょっとだけ言わせて。「それな、もう売れた曲やねん。作者は天賦の才で作ったのか、苦労して作ったのかは分かりませんが、もう一回売れてるねん。」「良かったわ〜」ってそらええやろ。もう売れてるねんから。そう考えるとね、オリジナルである事って一番大事なんと違うかなぁ。文章も漫画もストーリーやオチが決まれば、逆算して書きはじめる事が出来る。キレイな字で書く必要もないし、上手な絵でなくてもいいのである。ザックリとした道筋を立てる才能があれば何だってやっていけるが、その道筋にフォーカスしてしまってディティールにやたら労力を使ってしまうのは良くない。そう考えるとバランス力も必要になって来る。美術学校に通っていた時、よく石膏デッサンをやった。初心者はディティールから入る。例えば髪の凸凹とか、目とか鼻とか。慣れて来ると、位置だけ確かめて画面から離れて確認する。それを何度もやっていくと、最低限の描写で絵が浮き上がって来る。続く
posted by まさのり at 00:47| Comment(0)
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