今回はベースのネックです。平素よりお世話になっておりますお客様より、リペアをお預かりしました。アジャスタブルロッドが回り切ったスクワイヤーのJBでした。松原さんは「やってみます。」とおっしゃってネックアイロンも試したそうですが無理だったそうです。万策尽きました。すると、お客様が新品のネックに変えて下さいとおしゃられて、普段は基本持ち込みNGなのですが、今回の場合は流れ上いたしかたないかと松原さんもOKしてくださいました。確かに、ネックの付け替えは受けにくいリペアだと思います。ネックポケットにどう入るか、まず入るのか?からスタートしますから、本当だとボディー側を採寸して新品ネックを発注するのがベストだとは思うのですが、受けた以上は結果を出すのが松原さんという人です。ワタクシのMahcasterも完璧に仕上げてくれました。(これは、ボディー持ち込みでネックはお任せしました。)

これがそのネックです。なかなか堅そうな指板です。

いい感じです。ブラックのマッチングヘッドにするそうです。

堅そうですね。取りつけ穴も開いていません。出来ればスッポリ入って欲しいものです。あとはプロに任せましょう。塗装もあるので1〜2ヶ月はかかると思います。それでは、どうそよろしくお願いします。
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ギターランキング家宝になる事を祈っております。(^^♪