さて、今回のギターマンガはわたくしのたった一人の兄弟、兄貴です。兄貴にシバかれたのは、ポテトチップスを半分以上食った時、自転車ドロボー疑惑の時、空き巣疑惑の時、兄貴の飲んでる紅茶花伝にタバコを捨てた時。この時も相当シバかれました。冷凍庫の氷を作っていなかった時。僕にとって兄貴は自分にないものをすべて持っている人間です。サラリーマンである事。バリバリにスーツで決めている事。部長である事。いつも元気な事。持ち家がある事。子供が賢い事。貯金がすごい事。角刈りである事。どれひとつ僕には達成できない事だ。昔はファミスタで激闘したが、結局ゲーム機もソフトも兄貴が買っていた。少年ジャンプも全部お下がりだ。19歳のはじめの入院時も勤務地の九州から、帰って来てくれた。去年の入院時もいろいろしてもらって、最終的に嫌な思いもさせてしまったと思う。合わす顔がない。

僕のマンガは全然面白くない。と言いながら、読んでいてくれたのである。とにかく兄貴には一生敵わない。「俺には、スゲー兄貴がいるんだぜ。部長だぜ、部長。」俺はいつもそう思っている。本当にスゲー兄貴だ。
樋口亜沙子クラシックギター教室https://musica-guitar.com/

高槻市ランキングまた、ファミスタしたいなぁ。