2021年04月14日

Jose Ramirez GUITARRA DEL TIEMPO/Cdr Estudio 弦交換。

こんにちは。ごきげんよう。毎日、ご訪問いただき誠にありがとうございます。何かの役に立てばと思いタイプしております。このところ、弦交換ネタが多いですね。             
 さて、クラシックギターの名門中の名門ホセ・ラミレス ギターラ・デル・ティエンポの弦交換でございます。
20210414_122442.jpg
まず、弦交換前に弾いてみる。あ〜いい音。サイド・バックがローズウッドの単板ですから低音が豊かですね〜。私のYAMAHAとはそこが一番違いますね。そして弾きやすい。音が出しやすい。

20210414_124327.jpg
これでも、ラミレスの中では安いモデルです。

20210414_124759.jpg
内部側面に割れ止めが確認できます。(単板だから)

20210414_124834.jpg
サドルもオリジナルのままです。(ネックの状態が良いという事です。)

20210414_124353.jpg
トップの杉(シダー)も見事な材料です。

20210414_124558.jpg
古い弦はクタクタで限界です。

20210414_124343.jpg
指板は本黒檀、これで反りが出ないのかも知れません。

20210414_132057.jpg
無事に6本張り終えました。

20210414_124909.jpg
弦はいつものサバレスです。

このギターは樋口亜沙子先生のギターで、一緒に心斎橋まで買いに行きました。これのスプルースも良かったのですが本人が直感で決めていました。とても良いギターです。是非、これでコンクール出場して欲しいです。絶対入賞出来ると思います。
樋口亜沙子クラシックギター教室https://musica-guitar.com/

クラシックランキング新品のラミレス1aが欲しくなりました。仕事がんばります。
posted by まさのり at 15:03| Comment(0) | クラシックギター
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: