娘達へのギター指導で考える事。2人の師。

俺はバカだ。無能だ。学歴もないタダのおっさんだ。いかれたジジイだ。無教養だ。ギターだって何か功績や肩書があるわけでもない。そんなヤツが、我が子とはいえギターを教えていいのだろうか。（実際は松島多見先生が教えている。）そんな葛藤もある。そんな時に思い出す、勝手に思い出してしまう師が二人いる。
映画ロッキーに出てくる。

ミッキーと

映画ベスト・キッドに出てくる

ミヤギさんである。
彼らが教えたいのは、技術じゃない。彼らは選手のいいところも悪いところも知っている。見抜いている。だから教える事をやめないのだ。ハートに火が付くように、ちょうどふいごのようにハートの燃焼に徹している。火がついてしまえば、後はほったらかしでも大丈夫だ。この二人はフィクションだけど、僕は二人と同じやり方にしている。


約束をする。それを守る。


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