いきなりだが、あなたはジャンゴ・ラインハルトというギタリストをご存知であろうか。口に出すのも恐れ多い100年に一人の天才だ。と冷静に思う。その昔、僕はギターが上手くなりたかった。調べていくと、ジャンゴというものすごいギタリストがいる事を知った。ジプシースウィングやマヌーシュジャズなども同時に情報をインプットしていった。彼はほぼ2本の指で弦を押さえていた。火傷で薬指と小指が不自由になってしまったのだ。論より証拠。
このすさまじきギター。取りつかれたように彼のコピーをした。でもコピーをすればするほど、遠ざかるジャンゴ、まさしく光り輝くギターの巨星。僕みたいな凡人に何が出来るっていうんだ。ま、それでも時にコピーし、また諦めながら弾いてきた。そんな私のマカフェリギターが、
これだ。
やっと手放す覚悟が出来た。人生は有限である。私の余生に付き合わすのにはもったいないギターだ。欲しい方おられましたら

樋口亜沙子クラシックギター教室販売部https://musica-guitar.com/

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森田童子さんの曲で「さよなら ぼくの ともだち」
というのがあって、「さよなら僕のマカフェリ」
というタイトルと似てるな、という話でした。
ホントですね。似てます。少し淋しいタイトルですね。何かを手放すと新しい何かがやってくる気もします。