2021年01月22日

爪を噛んでいいのは左手だけ。

皆さま、ごきげんよう。ギター教室を探してここへたどり着いたのか、元々このブログを読むのが日課になっているのか。こちらにはまったく見当もつかないのですが、アクセスはフツーのオッサンにしては多いんじゃないでしょうか。樋口昌紀です。<(_ _)>
 そういえば、僕が退院した時、看護師さんが「爪を切るのを忘れるほど悩んでらっしゃったんですね。」とおっしゃった。本当の所、もうギターは辞めようと思っていたのに爪を伸ばす癖だけ残っていただけである。(ちなみに爪切りは看護師さんに申し出なければ使えない。使用できる時間も限られている。)
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僕は爪を噛むクセがあった。ギターをはじめてから、自然と噛まなくなった。ま、特にクラシックギターの世界では爪は重要なパーツなのである。楽屋では皆、シャカシャカ爪を研いでいる。紙やすりの2000番まで磨き上げるのだ。これには「鉄の爪」と言われたフリッツ・フォン・エリック氏もびっくりである。
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 さて、そんな大事な爪が割れたら大ごとである。いつもの曲が弾けないのである。そんな時は着け爪をして難を逃れるのである。
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アリアのネイルキット(樋口亜沙子所有)
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中身です。爪ヤスリ、両面テープ、つけ爪、紙やすりなど。
僕はもうそんなセンシティブな世界にいないので、割れようが何しようがあんまり気にならない。でも不思議と割れない。価格は¥2,400ほど。クラシックギターをするなら、持っておいて損はないと思う。
本日も最後までお読みいただき、感激であります。
樋口亜沙子クラシックギター教室https://musica-guitar.com/

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posted by まさのり at 18:58| Comment(0) | クラシックギター
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