はい。みなさま、こんにちは。今日もまた、いや一体あなたにとって今は何年何月なのでしょうか。それは全く分からないのです。このわたくしめのブログが50年後誰かの目に留まるかもしれません。レンタルサーバー代を払い続ければの話ですが。
さて、普遍的な話を。ギターってすごいぜ、今回はクラシックギター編でございます。クラシックギターって箱庭、ジオラマ、ドールハウス、そういった趣があるように思います。たとえばベートーベンの第9番、あんなのはみんなでどんちゃんやってるイメージがありますが、ギター1本で弾く場合、

こういった、ハモリパートも弾くことが多いのです。メロディーと違ったハモリや同じ低音を弾き続けるといった趣向を凝らして小さな、小さなオーケストラを作って行く。これはまさにガンプラや、タミヤのミリタリープラモデルに通ずるものがあると発見いたしました。そういえば、金のない少年樋口はタミヤのミリタリードイツ軍兵士など、各国の兵士を塗装していたのを思い出しました。楽しかったです。ドイツ軍のヘルメットが好きだった。
そうクラシックギターが小さなオーケストラといわれるのは、そういった愉しみを発見した者の言葉なのではないか。そんなおおげさな事を考えつつ。
弾いているのです。だからこんなに仏頂面になるんですね。
樋口亜沙子クラシックギター教室https://musica-guitar.com/