2022年01月29日

ネットでギターを買ってはいけない理由。

こんにちは。ごきげんよう。高槻市沢良木町の樋口亜沙子ギター教室&樋口商店の樋口昌紀です。本日もたくさんのアクセス誠にありがとうございます。関取みたいな体形になってしまった樋口です。今はインターネットで買い物するのが当たり前の時代になりましたが、過渡期には「本当に品物が届くのだろうか?」と今よりずっと警戒していました。いわゆる製品であればネットで買うのもアリですが、(個人的には製品でも嫌です。)楽器、ギターとなるとどうでしょう。まず、業者がそのギターを管理出来ているのかが非常に心配です。弦はちゃんと緩めてあるのだろうか、湿気の多いところに置いていないか、週に一回くらい音出し、点検はしているのだろうか。おそらく全部してないと思います。例えば、ヤマハからギターを仕入れたらそのまま段ボールを開ける事さえしてないと思います。お客様からの注文が来てから、商品を取り寄せている場合もあります。とにかく「現物を確かめる事が出来ない。」デメリットは大きすぎます。顔も見た事がない人と結婚するようなもんです。それで、数千円安いだけですからね。それから、忘れてはいけないのが不良品が届いた時です。業者とのやりとり、返品になった時の煩わしさ。中古品で、もうそれしか現存していないレアギターなら話は別ですが、新品のギターをわざわざネットで買うメリットはありません。この際、断言します。

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楽器屋さんのない市町村であれば、旅行ついでにギターを買いましょう。思い出のある、素敵なギターになるでしょう。
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樋口亜沙子ギター教室https://musica-guitar.com/

ギターランキング←おかげさまで5位キープ。最後まで読んでくれて、誠にありがとうございます。また、来てな〜(^^)/
posted by まさのり at 13:39| Comment(0) | ギター販売

ギターの修理はお店の言い値。必ず他も聞いてみよう。

こんにちは。ごきげん麗しゅう。高槻市沢良木町の樋口亜沙子ギター教室&樋口商店の樋口昌紀です。本日もたくさんのアクセス誠にありがとうございます。漫画ばっかり描いてすいません。本日はお仕事の話です。高槻市でギターのリペア、修理をお考えの方。いや、高槻市でなくともギターのリペア、修理をお考えの方は必ず近くの楽器店やギター屋さんで修理費用を教えてもらいましょう。こういった価格はお店によって、バラバラなので必ず確かめましょう。出来れば電話がいいです。「感じがいいお店かどうか。」「初心者をなめてないか。」もお分かりになるかと思います。ザックリでもいいので見積もってもらいましょう。

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今回、持ち込まれたギター。ヤマハのFG-830、トップ単板でよく鳴ります。ネックは真っ直ぐなのに弦高が高い。ボディの下部に膨らみを感じる。こうなったら、サドルを新調するしかありません。

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この際、具体的な数字を出しますが他の店(高槻市内)では「¥16,000〜」と言われたそうです。ウチは分かりやすく価格表をアップしております。それによるとサドル交換¥5,500ですね。こんなに差があるんですよ。3倍ですからねぇ、ぼったくりと言われても仕方ないんじゃないかと思います。話は変わりますがピアノ調律師だった頃の話です。ピアノ内部には以前(大体1年前)に調律した者の氏名が書かれたカードがあります。実際、調律していて狂いの少ないもの、大きく狂っているものがありました。何が言いたいかといいますと「仕事は必ず、後に残る。」という事です。手を抜いてぼったくるのはいいですが、必ず第三者がその仕事を発見する日が来ます。もちろんウチの仕事も例外ではありません。誠実さが求められます。
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ギターランキング←ま、5位でいっか。ギター修理は相見積もりしましょう。アイミツ、アイミツ。ダイジョブ!ヒグチショウテン、ウソイワナイ。
posted by まさのり at 12:49| Comment(0) | ギターリペア

2022年01月27日

誰かを笑顔にさせたい。

こんばんは。ごきげんよう。高槻市沢良木町の樋口亜沙子ギター教室&樋口商店の樋口昌紀です。本日もたくさんのアクセス誠にありがとうございます。僕も着実にオッサンというかおじいさんになって行ってるわけで、このブログで書いた記事もあちこち忘れているかもしれない。今回のタイトル「誰かを笑顔にさせたい。」これ理想。その次は「誰かを不快にさせたい。」ですね。いずれにせよ「気になった。」「ほっとけない感じになった。」つまり、読んだ人、見た人、聞いた人の心に作用したという事ですね。この現象をまう現象と定義しているのですが、ここまで生きて来てようやく分かったのです。ワタクシの場合、心に作用するならばギターでも漫画でも何だっていいのです。逆に言えば人の心に作用しないものはしたくないんです。モーレツに。例えば、結婚式のカラオケとか、新婦の友人たちによるかくし芸とか。「はは、いいよね。」という事に時間を使いたくない。僕が漫画を描く時、ギターを弾く時、必ず読み手、聴き手を想像している。いかに、強烈にハートを掴むか。記憶に残させるか。それしか考えていない。もしかしたら、それをアートというのかもしれない。

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もちろん出来れば笑顔にさせたい。でも人を不快にさせるのも好きだ。嫌なヤツには目いっぱい食らわせてやるのだ。イライラさせたり、嫉妬させたり。俺は聖人ではない。
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ギターランキング←おかげさまで5位です。しばらくは漫画が続くと思います。それでも良ければ、また来て下さい。(^^)/
posted by まさのり at 21:58| Comment(0) | 日記