
まず、カラーが絶妙にシブい。マリンブルー?なんか深いブルーで経年が入って状態いいです。「アメスタかなぁ〜」と思ったけどサドルがプレスタイプなので、「んん?」と思っていたら、オーナーの方が「highway1シリーズです。」と教えて下さいました。現行はラージヘッドですよね。マット(つや消し)フィニッシュにすることで価格を下げたモデルでした。ワタクシもテレキャスターを持っていましたが、キレイなまま売ってしまったので、今回のこの経年でシブくなったギターが何シリーズか分かりませんでした。それから、アッシュボディーなのですが軽量です。よく鳴りそうなマテリアルです。

ピックアップの交換です。リンディーフレーリンですね。ワタクシのMahcasterもこれです。アッシュとメープルなので、Mahcasterと同じ仕様ですね。軽い分、Mahcasterより鳴るんじゃないかな。

フェンダーをフェンダーと呼べるのはフェンダーだけだ。ジャパンでもないメキシコでもない。単にフェンダーと言えばいいのである。highway1シリーズは素晴らしいモデルだと思います。その昔、ギターを教えていた頃、これを買った生徒さんがいて内心スゲーうらやましくって眺めたり、ちょっと弾かせてもらったりしていました。あの子のギターも気合入ってきてるんやろうな。上手な子だった。
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