これが問題の動画である。再生ボタンを押した後、画面の右下にカーソルを合わせればYOUTUBEで見られる。そこで論争は起こっているのだ。はい。
クラシックギターは足台を使い左足に乗せるものである。

カルカッシギター教則本、タルレガギター教則本にもそう書いてある。なのにこの高弟は右足にギターを乗せているではないか!そこが争点になっているようである。指導した責任もあるし。。「幼児の場合右足に乗せて良い。」これはあの村治佳織さんの父、昇氏の教本にイラストとともに書いてある。そうこの演奏者はものすごく小さな頃から当教室に通ってくれた子なのである。そして動画では見えないが、ストラップをしている。これにより両手が自由に使えるのである。(ギターを支える必要がないから。)そして、楽器は580mmのショートスケールである。次の楽器に買い替えるときおそらく630mmくらいになると思う。その時にフォームの話をしようと思っていた矢先、私が病気になって入院してしまったのである。大変に才能のある子だけに今でも気になっている。
総論、私の考え。クラシックギターを極めんと欲するものは左足に乗せるべきである。実際に右足乗せでは弾けない曲が出てくる。しかし、右足に足台を使えば弾けない事はない。足を組んでも良い。
大事なのはフォームでなくて音楽、目を閉じて聴けばいいじゃないか。わたくしは太りすぎて足が組めなくなったので、足代を使うより仕方ない。

クラシックランキング絶対はないと思います。