樋口亜沙子クラシックギター教室って書いてますけど、普通のギターと何が違うのだろう。ま、ギターの一般的なイメージは歌手がジャカジャカやって歌ったりするものかと思うのですが、クラシックギターはギターそのものを追求していく感じですね。ギターが歌うように弾く。文字では伝わりにくいので、こちらを
奏者は歌ってませんね。でもギターが歌ってますね。弾く曲が古いのでクラシックと呼ばれているだけです。他のギター、アコギやエレキとチューニングも一緒です。
これもクラシックギターですね。特徴はクラシックギターだけ5線譜を使います。つまり楽譜が読めるようになるという事です。これは大きな財産になるかと思います。なぜなら楽器が変わっても対応できるからです。アコギやエレキには型がありません。ま、「好きなように弾きなはれ」って感じです。ジミヘンは歯で弾くし、電動ドリルにピックを付けて弾いたり、T-ボーン・ウォーカーは背中で弾きます。そういうのが得意な方はそっち方面に行けばいいと思います。(ボクもそっち系のようで結局、クラシックギタリストにはなれませんでした。)十分独学で弾けます。ジミヘンがギター教室に行ったと思います?
一方、クラシックギターにはある程度の型がありますし、音符も読めるようになるし、習い事としての価値が大きいと思います。(好きに弾いていいものを教えるなんてできないと思いません?)
というわけで、習うならクラシックギターがおすすめです。はじめの基礎だけでもクラシックギターをやるに越したことはありません。アコギやエレキ経験者も一度、型のある世界に目を向けてみれば新しい発見があるやもしれません。

樋口亜沙子クラシックギター教室https://musica-guitar.com/

大阪府ランキング