こんばんは。ごきげんよう。おはようございます。結局3本とも弦交換してしまいました。わたくしの名前は樋口昌紀、高槻市でギター関係の仕事をしております。さて、今回はヤマハFS-423S。確か僕がミドリ楽器にいた頃に買っていただいたギターだったような、ムジカでしたか。とにかく僕が勧めて販売させていただいたと思います。我ながらええ目しとるな。狂いナシ、トップの単板はほどよく枯れて飴色に。

単板と合板をわかりやす〜く言うと。本ズワイガニとカニカマ。カニカマの方はカニのようなものであってカニは一切入ってない。だから、「単板のギターを買うときや」と言うわけです。ずっとカニカマで終わる人もいるんでしょうけど。「名器FG-180は合板だぞ!」って口角泡を飛ばされても事実だから。

この増す締め大事。

フレットピッカピカ


弦は当然エリクサーカスタムライト。

トルク調整大事。
確かにヤマハにはハズレ時期があります。70年代〜80年代あたりのFGシリーズ。僕がおすすめのなのは台湾工場のヤマハ90年代ですかね。コスパがいいですよ。このFSも無茶苦茶鳴りますから。僕のクラギも台湾ヤマハ。

オーラを放つまでになった台湾ヤマハFS-423S 恐るべし。
樋口亜沙子クラシックギター教室
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